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ABOUT
木下建設について
創業以来110年培った技術で
地域とともに発展し
新たな110年を目指します
HISTORY OF THE COMPANY
2023年、木下建設は創業110周年を迎えました。
1913年 大正2年7月2日、私たちは飯田市仲ノ町で「木下組」として誕生しました。創業者の木下陽康は、「損得勘定を抜きにしても、地域社会の要請には全力で応え、これを確実に成し遂げる」という経営姿勢を持っていました。
以来110年間、道路や橋梁などの大規模土木工事、病院や学校、商工業施設といった地域に欠かせない大型の建築工事を手掛け、地元に根差した総合建設業者としての信頼と実績を重ねて参りました。
新たな110年も信頼される建設業者であり続けるために。木下建設は、これからも地域社会の要請に、社員一人一人が全力で応え続けていきます。
1938
市瀬橋は80年を経過した今も優美な姿を見せています
1955
全国でも例を見なかった円筒形RC造の浜井場小学校
国内各方面の注目を集めました
2012
飯田市立病院第Ⅰ期工事は大成・西松とのJV
病院移転の総事業費は170億円
2015
飯田女子高校全面改築
2017
名城公園TONARINO
2021
三遠南信自動車道飯喬道路
VISION FOR THE FUTURE
01営業エリアの拡大
令和5年11月、木下建設は富士見町に「甲信支店」を開設しました。新しい事務所の建設に伴い人員の充実も図り、中信地方・山梨県方面での活動を拡げて参ります。
02木下建設の取組
木下建設は、創業110周年を迎えて「ニューノーマル時代」の新しい経営目標として、「人が資本である経営」「健康経営の推進」を掲げています。また、地域に根差す建設業として、様々な取り組みを行っています。
- 「長野県SDGs推進企業」へ登録
- 「長野県健康経営優良法人」に認定
- 「職場いきいきアドバンスカンパニー」に登録
- 事業継続計画(BCP)認証取得
- 全従業員を対象に、業務外の疾病も補償する医療保険への加入
- 同居する家族分も含め、インフルエンザ予防接種代全額を助成
- 会社負担による飯田勤労者共済会への加入
- その他、親睦会活動・ボランティア活動への助成
03ICT建機、ドローン等を使った業務の効率化
ICT建機を積極的に導入することにより測量・施工・出来高確認・数量算出等事業全体でデータを連動させることができ、緻密な施工管理をより簡易に行うことを可能としています。この取り組みは「建機グラフィックスVol.17(芸文社発刊)」でも紹介されています。また、2台あるドローンを使い三次元測量等に使っています。
数字で見る木下建設
- 創業 110年
- 1913年 大正2年7月2日、当社は飯田市仲ノ町に「木下組」として創業しました。以来110年に亘り、大規模な土木建築工事を手掛け、地元に根差した総合建設業として信頼と実績を重ねてきました。
- 事業所数 13ヵ所
- 本社のほか、3の支店・8の営業所・砕石工場があります。北は安曇野市、東は富士見町、西は中津川市、南は名古屋市と、3県・12市町村で13の事業所を展開し、営業を行っています。
- 従業員数 111名
- 令和5年11月30日現在、男性99名・女性12名、計111名の職員が働いています。女性のうち2名は育児休業及び時短勤務利用中、6名は育休や時短勤務を経ての勤務者です。
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インフルエンザワクチン
接種代金 0円 - 木下建設では、社員だけでなく同居の家族が接種したインフルエンザワクチンについても、全額会社が負担しています。令和4年度に於いては、約62万円を会社で負担しました。
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先進医療費費用補助
(最大) 1000万円 - 従業員を被保険者とした医療保険に、会社負担で加入しています。業務外であっても、疾病等で入院した場合に保険金が支払われ、先進医療が必要となった場合は、最大1,000万円まで補償されます。
- 受賞件数 110件
- 木下建設は多くの公共工事を手掛け、国・地方自治体から「国土交通省局長表彰」をはじめ、幾多の表彰を頂きました。その数は、記録の残っている昭和40年以降110件に上ります。